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1984年4月4日創立。今年で創立35年になりました。
小学生・中学生を対象とする学習・進学教室です。

南野、鶴牧、落合、貝取、豊ヶ丘、唐木田、中沢、愛宕など多摩センター地区中心の、
地域密着型の学習塾です。一人ひとりを大切にした指導で、「自学自習」ができる生徒を育てます。

親身なめんどうみの良さが『鳳雛』最大の特長です。
集団授業を基本に、臨機応変に個別対応を取り入れた、「個別指導塾以上の個別指導をする塾」と言われています。

中学生
小学生 受験科・学習科
塾長から

中学生

高校受験は内申で決まる!
そのため、『鳳雛塾』では通知表成績を上げるための指導を行っています。
「通知表を上げるため」に、習った分野が身に付くまで何度も復習します。同時に、内申点に直結する宿題・課題・提出物に関しても臨機応変に対応し、提出忘れがないようにチェックしています。

通常の授業は復習を中心に行います。直近の分野以前についても、必要である限り繰り返し学習を続けます。月例テストによって「直近の単元がきちんと身についているか」を確認し、現時点における志望校(国立・都立・私立高校)の合否も判定します。

定期テストの1ヶ月前から、『鳳雛塾』は入試及び定期テストを中心に据えた体制へシフトします。
具体的な対策として、「9教科対応のテスト勉強会(週6日体制)」を実施します。また、定期テスト直前の日祭日も休まずにテスト勉強会を実施しています。
高校入試を見据えた場合、定期テストは通知表=内申点に最も大きく影響するためです。
「高校受験は内申で決まる」とは、特に都立入試と都立・私立推薦において重要な意味を持ちます。

小学生 受験科・学習科

受験をする・しないに関わらず、小学校高学年のうちにしっかり学習する習慣を身につけ、
これから先の学習の土台を確立することはとても大切です。

【学習科】
小5・小6からは学習量が増え、質的にも難しくなります。
この時期の学習内容が、中学・高校で学ぶ基本です。
中学校に入ってつまずいてしまう生徒の多くは、小学校高学年の課程が身につけていません。
また、現在の小学校の通知表評価では、わが子の学力をはっきりと知ることが出来ません。
中学校で行われる定期考査や通知表で初めてわが子の実力を目の当たりにして、しばしば驚かされるのが現実のようです。
今のうちに基本的な知識を定着させ、基礎をしっかり築いていきます。勉強の仕方、ノートの活用法、辞書の利用法を身につけながら、中心教科である国語と算数を完全マスターしましょう。

【受験科】
本格的に中学受験の勉強に取り組み始める時期です。「なぜ?」「どうして?」の好奇心を大事にする指導で、知る喜び・出来る喜びを体験させ、自信をつけていきます。
子供たちは、大いに知識欲を示します。身近な大人を手本として多くを吸収します。この時期、厳しく学んでいく中で努力し、忍耐することを経験した子供たちは「合格」とともに「自信」というかけがえのない財産を得るでしょう。
まずは親子でしっかりと話し合ってください。保護者の方が進路を、志望校を示してください。家族の意思は受験を大きく左右します。目標がはっきりと定まった子供たちはそれに向かって頑張るでしょう。
私たちは生徒一人ひとりの個性を尊重し、自立の心を育むことを最大の目標として、生徒自身の内なる可能性に目を向け、生徒が自分の目標に挑戦していけるように、一生懸命応援していきます。




塾長から

『鳳雛』では、長年国語力・語彙力の強化に力を入れています。
勉強の土台は国語力です
毎回漢字のテストを行い、語彙を増やします。ことばのきまり(文法)も練習します。

国語力・読解力を身につけることで、他の教科の理解も容易になり、全体の学力が上がります。
問題文を読み取る力。回答文を書く力。
こうした力は思考の基礎を支え、どの科目においても必要とされるものです。
この「力」とはすなわち、国語力に他なりません。
文章題で、指示文で、そこで何が問われているのか。
文を読み取り、問われた内容を理解し、そこで初めて回答に取り掛かることが可能になります。

 ・問われた内容を正しく読み取れなければ、どんなに勉強しても正答は導けません。
 ・「問題文を読み取り、理解する」ことさえできれば、正しい答えにつながってゆきます。

自学自習の姿勢を確立する

問題を読み、理解する過程で、私たちは少なからず(母)国語のフィルターを通します。
だからこそ、国語力はあらゆる勉強の土台になります。
「問題文に何が書かれているか」を読み解く段階で苦戦し、つまずいている生徒は決して少なくありません。
問われた意味を噛み砕けるようになったとき、成績は確実に伸びてゆきます。 問題・解説に書かれた内容を理解できるようになることは、学習において大きなターニングポイントです。
国語力が身につけば、自然と「自学自習」もできるようになります。


学習に必要な国語力・読解力を要請するために、良書を読破していきます。たとえば小学部の場合、毎回の授業では必ず読書時間を設けています。長文読解に慣れ、語彙力を増し、想像力を鍛え、創造力を養います。多感な心の持ち主である時期に良書に出会う経験は、人格形成においても多大な影響を与えてくれるでしょう。
基礎をしっかり身につけ、読書が大好きな生徒になれるように応援していきます。

新教育総合セミナー『鳳雛』塾長・安中信雄