スポーツにしろ芸術にしろ仕事にしろ、なんでも上手くなるためには繰り返しの練習・努力は欠かせません。
いい成績を残そうとするならば、それ相当の決意と努力は必要です。
それは一流の人ほど、人一倍二倍の努力をしています。
それは楽をしたい、辛いことは避けたいという心との戦いです。
「弱い自分」との戦いです。
このことを勉強に置き換えて考えると、、、
人それぞれですが、どこにいても勉強出来る子はわずかです。
ほとんどの生徒は学校でも塾でも当たり前のように、「受けっぱなし・習いっぱなし」で、終わります。
誰もが時間の経過とともに忘れてしまうものです。
また普段は出された宿題をやるか、どうかくらいです。
でもテスト前くらいは勉強します。
ほとんどの人たちはみんなそうです。
それでも家での勉強はなかなか難しいようです。
家はリラックスする所で、気が散り、集中するのは困難なのです。
そういう生徒たちの成績をどうやって上げていくか!
考えたのが「勉強しなければならない環境」作りです。
定期テストの1ヶ月前からは、教室を開放しての「毎日のテスト勉強会」です。
ほとんどの生徒は「家よりも圧倒的に集中して勉強出来る」と言います。
いつも先生がいるので、すぐに質問が出来て、勉強がスムーズに進みます。
また、それぞれの生徒に応じて指導をするので、分からないということもありません。
全ての生徒に臨機応変に対応しています。
一度だけではなく、繰り返しの練習を指導しています。
成績を上げるには時間がかかります。
ホントに成績を上げさせるには、時間をかけて手をかけて、面倒見よくする以外にないように思います。
追加料金など取ったことはありません。
入塾すると圧倒的に勉強時間が増えます。
多い生徒で塾でのテスト勉強は150時間前後にもなります。
当然、成績も上がります。
成績が上がると、生徒は喜びます。
そうなると、「また、頑張ろう」という気持ちになります。
私たちは忍耐強く努力するように、励ましたり褒めたりして頑張らせます。
時には、アイスを食べさせたり、あんまん・肉まんをご馳走したりもしてます。
また、定期テストが終わると一週間はテスト休みを取ります。
頑張る時は頑張り、休む時はしっかり休みます。
ほとんどの生徒は最後まで頑張ることが出来ます。
こんなふうに勉強すると、みんな成績を上げることが出来ます。
誰しも「力」はあるのです。
それを引き出す、練習・訓練・努力をしていないだけなのです。
勉強を通して「努力する」癖をつける事が、勉強の真の目的だと思います。
大丈夫!
君の成績、必ず上がるよ!
未来と自分は変えられる!